オーストラリア旅行記 ~エアーズロック(ウルル)編~


こんにちは、ぶどうのブログへようこそ

 

2019年5月に行ったオーストラリアの観光情報をお届けします

今回訪れたのは、

ブリスベン(乗り継ぎ)→ハミルトン島シドニーエアーズロック(ウルル)

です

最後はエアーズロック(ウルル)編!

 

前回の記事はこちら↓

budouchang.hatenablog.com

 

まずはエアーズロックリゾートへ

エアーズロック空港に着いたら、AAT Kings 日本語ガイドさんがエアーズロックリゾートまで送迎してくださいました

この時、なんとお客さんごとに滞在期間中のツアーの集合時間や持ち物等が書かれた日本語の案内書を用意してくださっていました

1日目と2日目のツアーは別々のサイト経由で申し込んでいたと思うのですが、

先方で統合してくださっていたようでとても助かりました

この案内書に国立公園のチケット(1人25$)も付いていました

 

また、リゾートや各種ツアーの情報が書かれた日本語ガイドブックも一緒に配られました

ハミルトン島の時と同じで、これも出来れば出国前に欲しかった!

 

エアーズロックリゾートは空港から約6km、ウルルまで約20kmの位置にあり、

宿泊施設やショッピングセンター、アートギャラリー等の施設が集まる広大なリゾートです

 

私たちが泊まったのはセイルズインザデザートホテル

リゾート内では最もランクが高く、日本語サービスデスクもあるホテルです

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その名の通り、ヨットの帆が張り巡らされたホテル

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室内はアボリジニの雰囲気満載です

チェックインした後、夕方のツアーまで少し時間があったので、

リゾート内を歩いてぶらぶらしました

 

まず行ったのがショッピングセンター

スーパーマーケットやお土産屋等が集まっています

スーパーでは水と翌日の朝食を調達

また、売店でハエ除けネットを買いたかったのですが・・・なんと売り切れていました

実際にハエはとても多かったので残念でしたが、個人的には耐えられるレベルだったので無くても大丈夫でした

 

その後は、遊歩道を歩いてイマルング展望台

ここからは荒涼とした砂漠の風景と、遠くにウルルを望むことができます

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イマルング展望台から望むウルル

 

サウンドオブサイレンス星空ディナー

1日目の夕方はサウンドオブサイレンスというサンセット鑑賞と星空ディナーのツアーに参加しました

利用したツアーはこちら↓

カタジュタとウルル サンセット鑑賞&星空鑑賞&ビュッフェディナー「サウンド オブ サイレンス」砂漠の会場でアボリジニの民族楽器を聴きながら | エアーズロックの観光・オプショナルツアー専門 VELTRA(ベルトラ)

英語のツアーで参加者は欧米の方が多かったですが、日本人も何組かいました 

 

17時過ぎにホテル前に集合し、サンセット会場へ向かいます

サンセット会場ではスパークリングワイン、カナッペが振舞われ、

ウルルとカタジュタの両方を眺めながら美しいサンセットを鑑賞できます

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スパークリングワインを片手にサンセット鑑賞

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カタジュタと沈む夕日

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日没後のウルル

 

会場は立食パーティのような雰囲気で、陽気な外国人が話しかけてきたりします

また、会場ではディジュリドゥという民族楽器が演奏されました 

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ディジュリドゥの演奏

サンセット鑑賞の後は、場所を移動して星空ディナー

屋外の砂漠の中に作られたディナー会場は雰囲気満点です!

丸テーブルで席は指定されており、他のツアー客との相席となるので、同じテーブルになった外国のお客さんと話す機会も多かったです

私はそんなに英語得意ではないので最低限の会話しかできませんでしたが・・・

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雰囲気満点の星空ディナー サウンドオブサイレンス

ディナーはスープとバイキング形式のバーベキュー料理&デザートとなっており、

カンガルー肉などオーストラリアならではの料理も並んでいました

ビールやワイン、ジュース類も飲み放題です

 

途中で会場の明かりが消され、英語で星空解説をしてくださいます

また、会場には望遠鏡も置かれていて自由に見ることができました

日本語で星空解説が聞ける有料オプションもあります

砂漠で眺める星空は本当に綺麗でした

しかし、とにかく夜は寒い!あまり防寒対策をしていなかったので途中から耐えられなくなり、後半は会場にある焚火の近くでずっと過ごしていました^^;

 

大自然の中で静寂を楽しむことができるのがサウンドオブサイレンスの由来のようです

とても素敵で貴重な体験となりました

 

ウルルサンライズ・ふもとめぐりツアー

 2日目は朝からウルルのサンライズ鑑賞ふもとめぐりのツアーに参加しました

これは元々パックツアーの中に組み込まれていたものです

ホテルは先にチェックアウトして荷物だけ預け、6:05にツアー開始です

このツアーでは日本人のガイドさんが案内してくださいました

 

まずは日の出会場に向かい、持参した朝食やサービスのコーヒー・紅茶等を頂きます

夜と同じく早朝もとても寒いので、温かい飲み物がありがたい!

その後少し歩いてウルルのサンライズ鑑賞

日の出とともに変わりゆく空とウルルの幻想的な光景を楽しむことができます

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美しい朝焼け

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朝日に照らされるウルル

サンライズ鑑賞の後は、ウルルのふもとまで行って散策路マラウォーク、先住民のカルチャーセンター、散策路クニヤウォークなどをめぐります

一枚岩ウルルの壮大さと様々な表情を間近で見ることができました

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ウルルのふもとマップ

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ウルルふもとの散策路

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洞窟のようになっている場所もありました

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先住民の壁画


なお、この時期はまだギリギリ希望者は登山ができましたが、

先住民にとって神聖な場所でありかつ危険の伴うウルル登山は推奨されておらず、私たちは登りませんでした

現地にははっきりと「登らないで」という表示もありました

(が、ツアー参加者の8割くらいは登山されてました・・・)

今はもう登山は禁止となっています

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ウルルの登山をしないよう求める看板

 

エアーズロックには1泊2日、24時間弱と短い滞在時間でしたが、

サンセット、星空、サンライズ、ウルルふもとめぐりと存分に楽しむことができました